「ヨーガ療法(ヨーガセラピー)」とは About Yoga Therapy

 

 ヨーガ療法とは

 

伝統ヨーガを基礎医学に基づいて研究検証され、様々な症状を抱える方にも安心して受けていただけるように開発されたヨーガメソッドです。

わたしたちの命を司る、自律神経に働きかけ、ホルモン分泌・免疫機能にいい影響を与え「氣・血・水」が体の隅々まで行き渡り、生命力・自己治癒力を速やかに穏やかに引き上げてくれます。また、神経系や精神状態にとてもいい影響を与えます。

肉体はもちろんのこと、精神的・社会的・スピリチュアリティ的健やかさを実現できる総合的人間教育法です。

 インドの病院ではヨーガ・セラピー科という診療科目がある

 

ヨーガ療法(ヨーガ・セラピー)は、1920年代に、インド・マハラシュトラ州ロワナ市に設立されたカイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所で科学的な研究が開始されました。インドでは、8校の「ヨーガと自然療法医科大学」をはじめ、30校を超える大学にヨーガ学科が設置されています。その一つ、「スワミ・ヴィヴェーカナンダ研究財団教育部門」は、2002年5月にインド中央政府よりヨーガ大学院大学として認定され、修士号・博士号は取得できるようになりました。財団では、バンガロール市郊外に西洋医も常駐するヨーガ療法治療施設(プラシャンティ・クティラム)を持ち、年間1万人を超える心身疾患者にヨーガ療法を指導しています。

また、各州の大型総合病院や大学病院に「ヨーガ・セラピー科」として、内科や外科やその他診療科目として窓口が設けられています。

アメリカ・イギリス・カナダなどでもヨーガ・セラピーは医療現場に応用され、その効果について毎年各学会で医療機関関係者からも研究報告がされ、がん、糖尿病、高血圧、心臓疾患、放射能被曝による健康被害、摂食障害、うつ、薬物患者や刑務所服役者の更生まで様々な症状を緩和するために用いられています。

ヨーガ療法(ヨーガ・セラピー)が、ストレスを起因とする様々な心身症・精神疾患(PTSD含む)心身の過緊張を取り除くのにとても役立つことが近年明らかになり、心身医学や精神医学の専門家や医師などもヨーガ・セラピーが患者の健康回復に役立つと高く評価しはじめています。

日本では、日本ヨーガ療法学会が毎年、「ヨーガ療法学会研究総会」を開催し、医療機関とともに現代人の様々な病気に対するヨーガ療法による研究結果や臨床報告を行っています。

 

密接に関わりあう「心と体」のバランス

 

心と体は密接に関わり合っています。これを「心身相関」といいます。様々な症状を引き起こす原因に「ストレス」があり、ストレスは、肉体中のエネルギーを大きく消耗させ、臓器の不調や心理的抑圧を生じさせ肉体・精神に悪影響を与え続けます。ストレスに対する「心」の作用が身体と深く関係しています。

ヨガと聞いて、柔らかくないとできない、美しいポーズをとる、運動不足解消、体操など身体へのアプローチと捉える方は多いと思いますが、「ヨーガ療法」は肉体を使って「心」の作用をサポートする「サイコセラピー」とも言われています。目に見える身体の強化にとどまらず、目に見えない、心の安定、生体機能回復、誤った価値観(認知)の修正、睡眠や精神の健康を向上させるなど、自らの「気づき」とともに心と身体・スピリチュアリティをつなぐ人間心理全体を取り扱う素晴らしいメソッドです。一般ヨガに比べたらオシャレ感とか雑誌に載っているポーズ!とかあまりないとおもいますが、心身に効果を確実にもたらす確かな臨床(エビデンス)と技術があります。

 このような各種疾患をお持ちの方にヨーガ療法はとても有効です

  • 循環器系 → 本態性高血圧、冠動脈疾患(心筋梗塞、狭心症)など
  • 消化器系 → 消化器潰瘍(胃、十二指腸、腸)、過敏性腸症候群、神経性嘔吐症など
  • 呼吸器系 → 気管支喘息、過換気症候群など
  • 内分泌/代謝系 → 内分泌糖尿病、甲状腺機能亢進症など
  • 神経/筋肉系 → 片頭痛、緊張性頭痛、自立神経失調症、慢性疼痛、痙攣斜頸、チックなど
  • 皮膚科領域 → アトピー性皮膚炎、円形脱毛症など
  • 整形外科領域 → 慢性関節リュウマチ、腰痛症、全身性筋痛症、脊椎過敏症、外傷性神経症など
  • 泌尿器科領域 → 夜尿症、遺尿症、神経性頻尿、インポテンツ、過敏性膀胱
  • 代謝・内分泌系 →肥満症、糖尿病、心因性多飲症、甲状腺機能亢進症
  • 耳鼻咽喉科 → メニエール症候群、突発性難聴、耳鳴り、乗り物酔い、嗄声、など
  • 産婦人科領域 → 更年期障害、月経痛、月経異常、無月経、月経異常、機能性子宮出血、乳がん、不妊症など
  • 歯科・口腔外科領域 → 顎関節症、三者神経痛など
  • 精神疾患領域 → うつ、パニック障害、統合失調症、人格障害、摂食障害など

薬物治療では治すことが難しいストレスを起因とする様々な症状に、心理療法であるヨーガ療法(セラピー)
は、素晴らしい効果をあげています。

※疾患をお持ちの片は、主治医とご相談の上ご参加ください。

 ヨーガ療法は統合医療として認定されています

 

統合医療とは、西洋現代医学によりる医療と補完代替医療を患者の治る力を最大限にサポートしていくために世界的に取り組みがはじまっている、包括的(ホリスティク)な視点で命をケアする医療体系です。西洋現代医学だけでなく、補完代替医療(自然療法)だけでなく、お互いの得意不得意な部分を補い合い、患者にとってベストで安全で速やかな治癒をサポートするホリスティック医療が広がっていきますよう願っています。

 

医師のDr.Mポーレ氏の言葉を一部ご紹介


「ヨーガ講師は、医学で言えば薬剤師。ヨーガ療法士は、人間心理全体を扱う内科医とも言える。」

ヨーガ療法は全米ヨガアライアンスと一線を画し、日本統合医療学会で認められるヨーガ(サイコセラピー)になります。予めご理解いただきますようお願いいたします。また、ヨーガ療法は医療行為ではありません。疾患をお持ちの方は必ず予め主治医とご相談いただき担当療法士にご報告ください。

=ヨーガセラピーについて全米ヨガアライアンスの声明=
全米ヨガアライアンスのヨガセラピーについての方針に関する表明(2016年1月)はこちらから

 

ヨーガ療法を採用する理由

当センターでは、ヨーガ療法を採用しています。ヨガを教えるために特に資格は必要ないのが現状です。そのため様々なヨガのスタイル、講師が存在しますが、厚生労働省の調べによると、ヨガ教室に通う方の多くは、心身に何かしら疾患を持っている方がほとんどであること。近年様々なストレスや食生活、生活習慣、誤った認知を起因に肉体・精神に様々な症状を発症する方が増えています。様々な疾患を抱える方にも対応するヨガの必要を感じイン政府公認のヨーガ指導/ヨーガ療法士を習得いたしました。

 ヨーガ療法を受けるには

 

ヨーガ療法は基本1対1で行いますが、少人数制グループや特別講座でもヨーガ療法を実施しております。詳しくは、「個人コンサルテーション」や「YOGA Class」を参照ください。

ヨーガ療法のテクニック

♠ ポーズ:体操(アーサナ)

心身状態に合わせたポーズをとります。ゆっくりした動きと呼吸を連動させてながら行います。
アイソメトリック®という自分の力で押し合い引き合うポーズも含めていきます。アイソメトリック®・
ブリージングエクササイズで最小限の努力で最大の効果を引き出していきます。急な血圧の上昇を防ぎ、
身体を痛めることなくより強くしなやかな肉体を養っていきます。ポーズは目を閉じながら行い、肉体
に生じている変化に意識を向けます。ポーズとポーズの間にはお休みを入れていきます。

♠ 呼吸法(プラーナヤーマ)

ポーズとともに呼吸を行いますが、呼吸に意識を向けていく瞑想のような呼吸の時間があります。
環境や心の動きと連動し、臓器の働きをもコントロールしている「自律神経」は、唯一「呼吸」によって
コントロールされます。呼吸法を身につけて身体と心をつないでいきます。

♠ 瞑想(メディテーション)

アーサナ・呼吸法・瞑想までをヨガとしています。瞑想の効果(マインドフルネス)は脳を活性化させることが
研究でも明らかになっており、心身のストレスマネージメントとして一流企業・エリート層・アーティスト・
スポーツ・医療現場と様々な場面で本質的な心身状態を引き出し安定をもたらすために活用されています。
疲労回復・判断力&行動力UP・うつの予防・物忘れなどなど有効です。

 お客様の声

たくさんの嬉しいご感想をいただいております。

★ヨーガ療法コンサルテーションを受けた方の声

「これまで体験したヨガとは全く違うヨガでした。正直最初は、どうかなと思いましたが
3ヶ月を通して腰痛がなくなったことに驚きです。症状だけでなく自分自身の人生や生き方を
見つめ直すきっかけをいただきました。すごくいいと感じています。」

「不安が大きく、体調が優れなかったが、ヨーガ療法を実践していく中で不安がどんどん減って
いきました。あれだけ不安を感じていたことが気にならなくなり、自分に自信を持つことができる
ようになってきました。ヨーガ療法はヨーガに慣れていないわたしも無理なくできるし、ストレス
ケアにとてもいい効果を感じています。これからも続けていきたいです。」
★グループコンサルテーション(少人数ヨーガ教室)を受けた方の声

「深呼吸することで、物事に対しても丁寧に
以前より穏やかに過ごすことができるようになったかなと感じます。
内面(心)、身体が今の自分を作っている。大事なことなんだなと思った。」

「自律神経が整えられました。
先生の指導、声、仕草に癒し効果がある。最高 Excellent!」

「特に大きな変化はありませんでしたが、全身が軽くなった気がした。
精神を落ち着ける方法というか、ヨーガの呼吸法を覚えたのが良かった。
食材や薬が体に及ぼす影響とかを改めて認識した。
特に予防接種等、食や輸入食材に対してリスクを改めて認識しました。」

「すごく心が落ち着きました。ヨーガのイメージは、体が柔らかくないと
できないと思っていました。呼吸の仕方もとてもわかりやすく、自分でできそうです。」

「気分の切り替えを考えるようになりました。
体とゆっくり向き合うことがなかったので嬉しいです。」

「呼吸を少しきにするようになりました。
ヨーガって体を柔らかくしたりポーズをとったりというイメージだったので、
スピリチュアルな要素がたくさんあって新しい発見でした。」

「体調が良くなってきた。特に呼吸法を教えていただいて、首や腰のズレがよくなった気がします。」

 よくある質問

只今準備中です。もうしばらくお待ちください。

The following two tabs change content below.

ホリスティック療法家 月山ハル

PAGE TOP